Zシリーズ第二話は、栃木県にあるコンプリートカスタムショップ「BULL DOCK(ブルドック)」さんへ行ってきたのでお届けしたいと思います。
前回の第一話をご覧になっていない方はこちら↓
第一話での妄想がかなり現実味を帯びてきた第二話でございます。それではどうぞ↓↓
栃木のカスタムショップ「ブルドック」さんへ
一番最初に「MK2 カスタム」「Z1R カスタム」とかで画像検索して出てきたのがブルドックさんの車両でした。
ブルドックさんの「HPはこちら」です。
これを見て、ヤバイ! カッコ良すぎる…
と思い、まずはHPから問い合わせをしてみました。
なので、
僕)KZ1000LTDをベース車として探していただき、予算はおおよそ○00万でMK2もしくはZ1R仕様の製作は可能でしょうか?
とメールで問い合わせをしました。(※内容は端折ってます)
すると、
ショップ)製作可能ですよ。ちょうど今アメリカのコンテナにLTDが入ってます。
?!
ちょうどコンテナに入ってる?! ←これはきっと運命だ!(←こじつけw)
と、ここから一気にカワサキ車のコンプリート車を所有することへの現実味が出てきてテンションが上がりました!
僕)では一度伺ってお話を聞いて見たいのですが。
ショップ)どうぞいつでもお越しください。
・
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という事でブルドックさんにアポを取り行ってきました。
男の工場見学へ
午前中にブルドックさんのファクトリーへ訪問。写真右側は作業場になっていて、この日もたくさんの車両の製作を行っているようでした。
写ってはいないですが、左側はショールームになっているようです。
到着後、代表の和久井さんから作業工程や、車両が完成するまでの流れ等を色々と説明していただきました。
こちらは製作途中のZ1R。フレームの歪みなどは計測して修正し、補強を入れてペイント。ほぼ全ての作業を自社工場内で行っているそうです。
電装系をはじめ、スイッチボックスなども全て新品になるそうです。
実写を見るとさらにテンションが爆上がり。
ここでまた運命が…
前述した通り、最初は「KZ1000LTD」をベース車として考えていたのですが、ちょうどZ1Rのベース車両が1台だけあるとの事!
しかも、ベース車両って僕はてっきりグーバイクとかに出てる相場より少し安いくらいなのかなと思っていたら、使うのはほぼほぼフレームとエンジンだけになるので想像よりかなり安い事が判明。
ちなみにKZ1000LTDは70万円という事でした。(※2021年8月時点)
LTDとZ1Rのベース車両の価格差を考えると、○十万円だったので、だったらZ1Rにしようと考えを改めました。
男の工場見学終了
滞在時間は1時間ちょいだったと思います。おおよその希望を伝え、見積もりを作成してもらい、パンフレットをもらってファクトリーを後にしました。
ベースの価格自体は想像より安かったのですが、フルレストアし、外装や電装系はもちろん、諸々取り付けたいカスタムパーツなどを付けると当初の予算を上回ってしまいました。。。
ただ、自分好みにオーダーできる楽しみや、Z1Rの製作自体が可能であるという事、完成されるまでの過程を知る事ができたので、収穫の多い訪問となりました。
まとめ
ひとまず「検討します」と伝えて帰ってきたのですが、高い買い物になるので他のショップでも話を聞いてみたいと思っています。
ん〜、ここまで来ると後には引けないですね〜!!!
さてさて次回のZシリーズもお楽しみにッ👏
いつも最後までご覧いただきありがとうございますm(__)m
※写真はブルドック様より許可を得て掲載しています
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