先日、今年の冬はあたたかい電熱ウェアで快適に乗り切ろうと、ほぼフル装備でヒートマスターを購入しました。
実際に使用してみると…
電源をオンにした直後に暖かさを感じ、「これはいい!冬の長距離も余裕だ!」と思ったのも束の間…
3分後にはうんともすんともいわなくなってしまいました…。
そこで、今日はそんなヒートマスターについての経験談を備忘録としてまとめておきたいと思います。(※現時点でまだ改善されていません)
購入したヒートマスターについて
まずは私が購入したヒートマスターはこちらの4つのアイテム↓↓
- インナージャケット(7AMP):定価 32,000円(税別)
- インナーパンツ:定価 25,000円(税別)
- トゥウォーマー:定価 14,000円(税別)
- バッテリーチャージャー交換プラグ:定価 2,000円(税別)
グローブも購入予定でしたが、インナーグローブにするか、通常のグローブタイプにするか迷っていたのでひとまずこの4つを購入しました。(にしても高い)
ヒートマスターを使用するバイクについて
いつも本ブログをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、私はハーレーダビッドソンの2020年モデル「ローライダーS(FXLRS)/1868cc」というバイクに乗っています。
このバイクには、バッテリーから配線が出ていて、そこに④の変換プラグをかませる事で簡単にヒートマスターと繋げて使えると聞いていました。
しかし、前述したように最初の3分は使えたのですが、それ以降一切使えなくなってしまいました。
動作しなくなって試したこと
最初はバッテリーが弱くなったのか?とか、①・②・③を同時に使うと電圧的にダメなのか?などなど、色々考えてジャケットだけとかパンツだけで試したりもしました。
ですが、結果はやはり同じで一切電源が入らなくなってしまいました。
初期不良?サービスセンターへ連絡
噂ではヒートマスターは個体差があり、すぐ壊れたなんて話も聞いていたので、運悪くそれに当たったのか?と思い、初期不良(この時点ではそう思っていた)として「サービスセンター」に連絡しました。
すると、商品を調べるので送ってくれとの回答をもらいましたので、着払いで商品を送らせていただきました。
サービスセンターからの回答は?
商品を発送してから1週間ほど経過した頃、サービスセンターから連絡が入りました。
すると…
「どの商品も全て問題なく動作します」
とのこと。
という事は車両側の問題か〜…
サービスセンターの方にはお手数をおかけした事をお詫びし、商品を返送いただきました。
考えられる事
私は電気の事(アンペアだとかヒューズだとか)はちんぷんかんぷんなので、なぜ使えないのかは分かりません。
ただ、“バイク側からうまく給電されていない”という事は分かりましたので、次はヒートマスターに付属していた配線(バッテリーから直で繋ぐもの)で試してみたいと思います。
これも自分ではできないので週末にディーラーでオイル交換と合わせてやってもらう予定です。
また結果は報告します〜。
PS
周囲の方は同じバイクで変換プラグから繋いで全く問題なく動作しているとの事なんですよね〜
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ヒートマスターが使えるようになりました!原因は○○でした…
2020年11月11日